ステークホルダーへのお願い 排出事業者様

排出事業者様
建設汚泥のリサイクルについても多くの潜在化している問題があって、ひとつでも事件に発展すれば業界全体の⼤きな汚点となり、それを解決するために無駄なエネルギーを費やさねばならないわ。このような事態を未然に防⽌するため泥⼟リサイクルに関して泥リ協が⽀援してくれます。

建設現場からは木材、コンクリート塊、アスファルト塊、汚泥等、多種多様な廃棄物が発生します。
近年の様々な取り組みにより廃棄物自体の発生量が縮減され、また、再利用や再資源化の推進により最終処分場量は年々、減少しています。しかし、廃棄物を全く発生させることなく建設工事を行うことは不可能であり、限られた最終処分場の残余容量やそれに伴う処理費用の⾼騰を考えると、建設事業者には処分量削減のための更なる努⼒が求められます。また、昨今のCSRに対する認識の厳格化やSDGsの採択による持続可能な発展実現への国際的な機運の⾼まりに伴い、廃棄物量の低減や汚染物質の拡散防⽌は勿論のこと、⼆酸化炭素排出量削減も含めた環境負荷低減への取り組みが建設業にも求められるようになっています。
表⾯的に見える問題は、世間(公衆)に注目されるため話題となりますが、隠れた問題は事故や事件が発生しないと話題にはなりません。しかし、昨今ではコンプライアンスが重視され、問題点が発覚した頃には取り返しのつかない状態となっています。建設汚泥のリサイクルについても多くの潜在化している問題があり、ひとつでも事件に発展すれば業界全体の⼤きな汚点となり、それを解決するために無駄なエネルギーを費やさねばなりません。
そこで、このような事態を未然に防⽌するため泥土リサイクルに関して泥リ協が支援してまいりますので何なりとご相談ください。
泥土処理における設計施工フロー
