建設汚泥リサイクルの基礎知識
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建設汚泥の位置づけ
泥土とは発生土のうちコーン指数200kN/m2未満となるものです。
また、建設汚泥とは廃棄物処理法に規定する産業廃棄物の中の汚泥として取り扱われるものであり、標準仕様ダンプトラックに山積みできず、その上を人が歩けないような流動性を呈する状態のものです。
この泥状の状態を土の強度を示す指標でいえば、コーン指数がおおむね200kN/m2以下または一軸圧縮強さがおおむね50kN/m2以下となります。
ただし、標準仕様ダンプトラックに山積みできるものであっても、運搬中に流動性を呈するものは建設汚泥に該当します。
発生土における建設汚泥、泥土、浚渫土の位置づけ