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  ■平成21年度勉強会の開催   
 

おかげさまで泥土リサイクルの実績があちこちで認められ、北海道から沖縄県まで、リサイクル処理に関するお問い合わせを頂くようになり、全国各地での建設汚泥の有効利用が求められていることを実感しております。そこで本年度は、全国的に見て問い合わせの多い大阪と東京で勉強会を開催することに致しました。  
 勉強会は10月27日(火)に大阪、10月29日(木)に東京にて、両会場とも本協会の会員 阪和興業蒲lのご厚意により会議室をお借りして開催致しました。
講演は、大阪会場では、(社)京都府産業廃棄物協会 専務理事 岩田 隆 様から「産業廃棄物業界から見たリサイクル市場の現状」、東京会場では、(財)日本産業廃棄物処理振興センター 情報処理センター 業務推進部 主幹 新井 博司 様から「電子マニフェストの仕組みと運用」という演題にて行われ、大阪・東京それぞれ約40名の会員の皆様にご参加頂きました。
 参加者の方々にご協力して頂いた「建設汚泥リサイクルに関するアンケート」では、『リサイクルに関する法令や条例等』について、半数以上の方が「複雑すぎて理解できない」「あまり知らないため勉強したいと思う」と答えており、また本勉強会に対しては、「大変勉強になった」「もっと勉強会の回数を増やして欲しい」等、大変貴重なご意見を頂きました。皆様から頂きましたご意見をもとに、今後も勉強会等を通してリサイクルを実施する際の課題や法令・条例について、さらに分かりやすくご提供していくと共に、リサイクルの具現化に向けてご支援を行っていきたいと思います。
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